どうも。東京や大阪でカレーの食べ歩きをしておきながら、地元愛知県ではほとんど食べ歩いていない男、すずきちです。
12月4日の人間ドックの後、金山周辺でカレーを食べてきました。
特に事前に調べておいたりせず、いつも行き当たりばったりで検索して決めます。
1.蕃椒屋鉄三郎(12/4 13:00)
「金山 スパイスカレー」で検索すると、3番目にこの店が。店名が全て漢字であることに目が引かれ、詳細を見てみると夜はスパイス居酒屋、ランチタイムでカレーを出しているとのこと。金山駅から徒歩数分ということもあり決定。
入店し「牛すじとゴボウの旨出汁カレー」と「ほうれん草のバターレッドカレー」のあいがけ。プラス全てのメニューにつく本日のキーマ「海老・あさり・ひよこ豆の魚介ダルキーマ」の三種盛りを注文しました。
目にも鮮やかなカレーが目の前に。まずはスパイスの香り。強烈というよりほんのり。見た目には「いかにも今風のスパイスカレー」と言った感じ。まずはそれぞれのカレーを一口ずつ。どれも美味しい。スパイス強めだったり、出汁の旨味が前面に出てたり。そしてカレーを混ぜて食べてみます。これがまた味変となって美味しい。
そして手前にある「白身魚のスパイスパン粉焼き」がとにかく美味しい。噛むほどに出汁の旨味がしみ出てきて、スパイスも効いていて。
とにかく新しい発見ばかりの一皿でした。
2.Bar Ka na ta
1店目を出たのが13:30。検索結果の中でも多くはランチタイムは14:00終了。時間的にまだ食べられそうな店として選んだ2店目は「Bar Ka na ta」。夜はスパイスウイスキーなどを出すバー、昼はカレー店。金山からはそこそこ歩きました。入店し、カウンターに陣取り「ダルキーマとチキンキーマのあいがけ」を注文。
こちらのカレーも「ザ・スパイスカレー」と言った感じ。真ん中のターメリックライスを、崩しながら食べ進めます。真ん中の赤いのは「ハリッサ」。北アフリカの唐辛子ベースの万能香辛料で、KALDIとかで入手可能です。それぞれのカレーを堪能し、これもまた混ぜて食べてみる。別の新たなカレーとして美味しい。店主さんに豆の説明を受けたり、コロナ禍でスパイスの中には入手困難になったものがあることなど、いろいろ話を聞かせてもらいました。
名古屋でもいわゆるスパイスカレーを扱う店が増えてきました。また機会を作って食べ歩きしようと思います。
最後に1つ。「蕃椒屋鉄三郎」さんでカレーを注文する際に「インスタへのアップでドリンク1杯無料」との説明を受けました。改めて、インスタを中心としたSNSで世の中回っていることを感じました。ちなみに、Facebookは対象外でした…
では。