どうも。街中でカレーの香りがするとつい立ち止まってしまいます。すずきちです。
出雲でカレーを食べるにあたり、やはり「出雲 カレー」でネット検索をしました。「出雲の人気カレー5皿」という記事がヒット。読んでみると、その中の1店「トエニ」が宿泊先のすぐ近くであることが判明!今回は、滞在中に「トエニ」でいただいたカレーを紹介します。
1.インドカレー チキン(11/19 12:37)
何ともオシャレな店構え。カレー&スパゲッティとある。きっとスパゲッティも自慢の一品なんでしょう。すみません。ここはカレーで。
メニューは「インドカレー」と「カレー」に分かれてる。ならばインドカレーをいただきたい。王道のチキンを注文しました。
一般的なチキンカレーとは少し異なる雰囲気。ソースはサラサラです。そして大きめのチキンがゴロゴロ。
味はしっかりインドカレー。辛さも十分で美味しい。「洋食屋さんのインドカレー」。新しいジャンルを発掘したような嬉しさがありました。
2.インドカレー キーマ(12/4 13:58)
キーマカレーも一般的な認識と思われる「ドライカレーに近くソースがほぼない」とは異なる感じです。ひき肉はチキン。やはり味はしっかりインドカレー。美味しい。「キーマとはこういうもの」という固定概念を覆すに十分なカレーでした。
3.インドカレー シュリンプ(12/17 11:31)
「出雲での仕事も終了。あとは帰路に着くのみ」というところで「やはり最後に食べておきたい」と思い、チェックアウトしたホテルに荷物を預かってもらい、ランチに出かけました。
エビのカレーもインドでは定番。しかしエビは洋食でも定番の食材です。一体どんなカレーになるのやら。期待が高まります。エビについて、もう使い古された表現なので、使用は躊躇するのですが「プリプリ」。やはりこの表現が最適。美味しい。エビの出汁もソースに加わり、より味わいが増します。1ヶ月間の仕事の締めくくりとして最高のカレーとなりました。
どのカレーも、カレーソースにはみじん切りの玉ねぎが入っていました。長時間炒めたソテードオニオンではなく、ほんの少し食感が残るくらいの玉ねぎ。そして恐らくトマトの酸味。旨みよりスパイシーさが印象に残る。そんなカレーでした。今思えば、普通のビーフカレーなども食べおけばよかった…そして味の違いを堪能できればよかった…今更ながら悔やまれます。
今回は少し付け合わせについて。通常、福神漬けなどはご飯の横に添えられる形で提供されます。ですがこの店は専用の器で提供されていました。洋食での使い道は無さそうです。
私は「真っ赤な福神漬け」は好きではなく、テーブル据え付けの場合には、食べずにいました。今回、こういった形で提供され、しかも真っ赤じゃない福神漬け。そして最近見なくなったらっきょう。今回はしっかりいただきました。
出雲で食べたカレー、まだまだあります。少しずつとなりますが、アップしていきたいと思います。
では。