どうも。すずきちです。
豊橋高校でのPTAは今年で4年目になります。今年ついに保護者の役員では唯一の男性となりました。
4月22日、第1回PTA役員会が行われました。
豊橋高校のPTA役員は、会長・副会長などの役職者の「執行部」と、昼間部・夜間部の各クラスから1名ずつ選出された「クラス委員」で構成されています。
この日は、今年度役員の顔合わせと、5月8日に行われるPTA総会の事前打ち合わせでした。
昨年度の行事報告や会計報告、今年度の役員の承認、行事予定や会計案について説明を受けました。
私は、昨今のPTAの不人気さが少しでも解消されればと思い、何かと硬い印象のある役員会で発言の機会がある時は、必ず皆さんから笑いをとるように心掛けています。芸人でも何でもないので爆笑はなく「クスリ」と笑いが溢れる程度です。PTAの印象を変える目的としては、かなり草の根的なものですが、やらないよりマシだろうと思っています。
4月21日の「サンデーステーション」、4月23日の「とくダネ」では、PTAの役員決めの際の大変さ、不条理さを訴える特集が組まれていました。本来任意のボランティアであるはずのPTAで「決まるまで帰れない」「できないのなら相応の理由が必要」など、いろんな事例が挙げられていました。今や「母子・父子家庭、共働き程度ではPTA免除の理由にはならない」そうです。
情報番組で取り上げられるほど社会問題化していることを改めて感じます。ただ取り上げられ方が負の側面ばかりをピックアップしている印象です。「とくダネ」などはメイン視聴者層が主婦のため、男性か好む解決策ではなく、女性か好む共感ネタになるのは仕方のないことでしょうけど。
これを見た、来年小学校に入学するお子さんを持つ主婦は「PTA最悪」という印象を持ってしまうでしょう。とても残念です。
私のような「積極的にPTAに参加したい」と考えている人間は、レッドリストに載るような絶滅危惧種なんでしょうね。せめて絶滅しないよう、まずは細々と仲間増やし生息域を広げたいと思います。
では。