どうも。すずきちです。
多"米オヤジの会は、多米小学校PTAのサークルに位置づけられています。
4月20日(土)、多米小学校でPTA総会が行われました。
昨年から多米小学校長・多米小学校PTAの計らいで、PTA総会の中でオヤジの会PRの時間をいただけることになり、多"米オヤジの会の代表と、事務局である私との2人が今年も総会に出席することになりました。
総会では、多"米オヤジの会の他にも、バレーボールチーム、野球チーム、サッカーチームの代表が集まり、それぞれの活動の紹介や入会の募集をされました。
相変わらず、ツッコミどころの多い総会ではありますが、そこはスルーします。
先にも触れましたが、多"米オヤジの会は多米小学校PTAのサークルです。おやじの会の位置づけは各校区様々で、多"米オヤジの会のようにPTAに属する会もあれば、校区自治会に属する会もあります。またどこにも属さない会もあるようです。どの団体に属するかで変わってくるのは「資金」です。
多"米オヤジの会は、多米小PTAから年間の活動費として5,000円をいただいています。校区自治会に属する会は、自治会よりある程度の予算が割り当てられていると思われます。当然しっかりとした会計処理と、年度末の自治会決算にあわせて会計報告書などの作成・提出が必要かと思われます。どこにも属さない会は、イベントでの参加費などの徴収や、おやじ会員からの会費の徴収がメインと思われます。
多"米オヤジの会の年間活動が、PTAからいただいた5,000円でまかなえる筈もなく、参加費の徴収（赤字にならない程度+αの額）や、飲み会を行なった際に予算より多めにオヤジから徴収し、後の活動費としてプールするなどして活動費を捻出しています。
おやじの会で最も大事なのは「参加しているおやじ自身が楽しめているかどうか」だと思います。あるネット記事で「おやじの会こそが、PTAの目指すべき姿」と謳ったものがありました。本当にその通りだと思います。
おやじの会のほとんどが「やりたい人がやれる時にやれる事をやる」の思いで活動しています。
多"米オヤジの会では、イベントなどを企画する際、その規模は、今いるオヤジで分担できるかどうかを基本に決めます。PTAの場合は、行事の規模が決まっていて、その規模に合わせて人を集めようとします。それがやや強制気味な人集めに至っていると思います。
PTAもおやじの会同様に、PTAへの加入を任意で募った後、その人数でできる規模の行事を企画するように変えられれば、できない人ややりたくない人にまで無理にお願いしなくても良くなるのではないか、と思います。
では。
