どうも。すずきちです。
私が「長」のつく役職に就くと何かが起きます。
この度、市立豊橋高校令和2年度PTA会長を引き受けることになりました。いろいろやることもあり、大変だと思いますが、がんばりたいと思います!
(タイトルの(仮)は総会での承認前のため)
といった感じで書き出す予定でしたが、例のコロナウイルス関連で「いろいろやること」が軒並み中止・延期となっております。
・4/27 第1回PTA役員会
→実施するか検討中。
・5/8 PTA総会
→体育館には集まらず、資料送付で役員案・実施計画・予算案の承認予定。
・5/18 愛知県高P連東三河地区連合会 総会
→中止の連絡ありとのこと。
・5/22 豊橋高校新旧PTA役員懇親会
→中止(個人的には無期限延期としたいところ)。
この後も、5月末には県高P連総会、6月中旬には東海地区高P連大会、7月下旬には豊橋高校主催のPTA研修会、8月下旬には全国高P連島根大会が控えており、主催団体は中止か否か、頭を悩ませているところでしょう。夏以降もコロナウイルスの収束が見られなければ、秋の体育大会、文化祭も中止になる可能性もあります。
思えば8年前、小学校でPTA会長をした時は、とにかく雨に降られました。運動会も雨で延期、平日開催に。年3回実施された資源回収は、1度は雨で翌日に延期。1度は小雨決行も回収量は激減。年1回のバザーも雨。9月開催だったのでかき氷の準備をしていましたが、とても涼しく氷はダダ余り。「雨会長」と揶揄されたものです。
今はとにかくコロナウイルスの感染を拡大させないためにも、可能な限り人が集まる機会を減らして収束を待つことが大事だと考えます。この1年間、実質的な活動はほとんどできなくなる可能性もありますが、そうならないよう祈るのみです。
ここで1つ考えられるのが「今後のPTA活動の大幅な縮小」です。
仕事にしろ、地域団体の活動にしろ「不要不急」の名の下に様々な行事・活動が自粛されています。これにより「無くても大丈夫なこと」「しなくても大丈夫な行事」が浮き彫りになってきます。
元々風当たりの強いPTA。資料送付で総会が成立する前例ができれば、今後もこの形での総会を望む声があがるかもしれません。良くも悪くも、年間行事の精査を行う機会となるように思います。
もしかしたら、その精査の先にこそあるべきPTAの姿があるのかもしれません。
「あるべきPTAの姿」なんてことを言っているから、PTAを平穏無事にやり過ごしたい人から敬遠されてしまうのかもしれませんね。
では。